令和の御造営事業第一段として、御稲御倉の屋根張り替え工事が進み、ピカピカの新しい屋根に変わっています。5月31日までの予定で屋根の張り替え工事を行います。光栄にも伊勢神宮の御用材・間伐材をいただけることとなり、新潟地震被災した際にいただいた御稲御倉が伊勢神宮の木材で蘇ります。
6月には本殿裏の黄龍神社・松尾神社の屋根張り替え。7月下旬から10月上旬までは随神門の屋根張り替え工事が行われます。
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ご記入いただいた銅板は裏返して張り、御稲御倉の御屋根になります。
御稲御倉
昭和二十八年、第五十九回式年遷宮で伊勢神宮に建立され、新潟地震で被災したとして、昭和四十九年に白山神社にいただいた御稲御倉です。
御稲御倉神をおまつりし、大切なお供えの稲を納める社殿。五穀豊穣、農事安全など農業に関わることや商売繁盛に、ご利益があるとされています。
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修復前の御稲御倉の屋根
御屋根の張り替えプロジェクト
#銅板に願いを刻もう
大変多くのみなさまから銅板を奉納頂き、残り600枚ほどとなりました。みなさまのお気持ちに感謝申し上げます。企業・個人の方、ご家族、お仲間の方々など、1日10人ほどの方より書いて戴いております。
令和8年3月から6月は拝殿、令和9年4月から7月は本殿の屋根張り替え工事が行われます。
67年ぶりに行われます御屋根銅板の張り替えを行うにあたり、皆様のお願い事を書いた銅板を使用致します。この機会に、あなたの願いや祈りを銅板に記し、白山さまの御屋根にお届けしませんか？
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願いを銅板に記入する様子や想いを動画でご覧いただけます。
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