白山さま なるほど豆知識
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祝・住吉祭 300周年

湊町新潟の歴史を次代へ繋ぐ、
白山さまと共に歩む
伝統の住吉行列

新潟の夏の象徴である「新潟まつり」。その中核をなす「住吉祭」が、行列を組む祭礼となってから、本年いよいよ300周年の大きな節目を迎えます。
住吉祭のルーツは江戸時代、延宝8年(1680年)にさかのぼります。新潟の廻船問屋が、海上安全の守護神として摂津国一の宮・住吉大社より御神体をお迎えしたのが始まりです。享保11年(1726年)には、現在のような行列を組む形となり、町を挙げた盛大な「湊祭」として親しまれてきました。時代と共に変遷を重ね、昭和30年に「商工祭」「川開き」等と統合され、現在の「新潟まつり」へと受け継がれています。
当神社には、安政5年(1858年)に造られた歴史ある「住吉祭の御神輿」が奉納されており、おまつり当日にはこの御神輿が白山神社を出発いたします。古式ゆかしい衣装を纏った約1キロメートルに及ぶ「住吉行列」が、萬代橋を渡り市街地を練り歩く姿は、湊町として栄えた新潟の歴史と文化が凝縮された、まさに圧巻の光景です。
300年という長い歳月、先人たちが守り続けてきたこの伝統は、新潟の誇りです。本年8月の新潟まつりでは、ぜひこの記念すべき行列を間近に感じ、歴史の鼓動に触れてみてください。行列参加者を募集しております。みなさまのおまつりへのご参加を心よりお待ち申し上げております。

大正初期の住吉祭

昭和30年頃の住吉行列