湊町の海上から道路まで
新潟の交通の守り神
白山神社のある新潟の中心部は交通の要衝であり、江戸時代には信濃川や堀に船が行き交う海上交通路でもありました。そのため白山さまには交通安全、旅の安全を祈り絵馬を奉納する風習が現在も残っております。車社会となった今日も、新潟の皆さまの交通安全を祈る神さまとして崇められ、県内外より多くの方がおはらいに訪れます。
交通安全を祈願し
運転者とご家族、
お車をご祈祷
交通安全祈願は、まず神主により住所氏名と祈願の趣旨を神さまに奏上します。巫女の舞が奉納された後、運転者とご家族の方に玉串を捧げておまいりを頂きます。この祈願の間に神主がお車のおはらいを致します。最後に神前にお供えしたお札、お守り、神饌をお渡し致します。
マイカー購入時はもちろん、半年詣り夏越大祓
車形（くるまがた）で清める
新車や中古車を購入された際、不慮の災難・事故にあわないようお車をおはらいし、大神さまのご加護をお願いします。白山神社では納車より1～2週間でおはらいに訪れる方が多いようです。今や交通の手段として欠くことができない車。6月30日の半年詣り夏越大祓では、新車・お使いのお車を問わず愛車の罪・けがれ・災いを「車形」に託してお車をはらい清めます。日々安全にお車の運転ができるように、交通安全、無事故を祈念致しましょう。
交通安全のご祈祷につきましては、ホームページでも詳しくご紹介しておりますので、ご覧ください。
