商売繁盛

おはらいを受け、繁栄の神様に祈り、
商売で様々な良縁に恵まれますように

はくさんさまは繁栄を司る神様

はくさんさまは「菊理媛大神」と申され、別名を白山比咩(しらやまひめ)大神と申される女の神様であります。「くくりひめ」の「くく」とは、糸をくくるように人々の願いを聞き入れて下さる神さまであり、男女の仲を、糸をくくり整えるように取り持つ「縁結び」の神さまとして全国的にも有名であります。

はくさんさまは「結ぶ」御力に優れており、家族との絆を結ぶ「家内安全」、志望校との縁を結ぶ「受験合格」、良い取引、仕事に恵まれ結ばれる「商売繁昌」、お金との良い関係に恵まれ結ばれる「金運上昇」「開運招福」などのご利益があげられます。

また、女の神さまであり、繁栄を司り、繁栄の御力に優れ、境内には、子宝、子育て、安産にご利益のある道祖神など由来するものが多数あり、古くより、新潟の総鎮守、氏神さまとして、「子授け」、「子宝」、「安産」、「お宮まいり」、「初宮詣」、「七五三」にご利益があるとされ、毎年、多くのお子様がおまいりに訪れます。そして、家族の繁栄、「子孫繁栄」、「家内安全」、商売、仕事での繁栄、「事業繁栄」、「商売繁昌」のご利益は新潟市内、県内では有名であります。

商売繁盛のはくさんさま

管窺武鑑、北國太平記によると、天正十三年(1585)白山島には上杉景勝と新発田重家が戦った白山城(新潟城)があり、城内に白山大神をおまつりしていたという記録が残っております。
戦国時代から江戸時代にかけて、新潟では白山島、白山城(白山神社)の中だけしか商売が許されておりませんでした。年貢のお米は白山神社境内の蔵に納められておりました。白山城の中心には白山妙理大権現がまつられ、境内は新潟湊に荷揚げされた全国の物資、物産が集まり、商売の店と商人であふれ、大変賑わっていたそうです。その頃より、商売の神、繁栄の神様として当時より商売繁盛の神として広く新潟の方々より崇敬を集めておりました。

新潟町の発展と繁栄の神様

白山さまは地主神、産土神として新潟町の生成から新潟の発展に御力を尽くされた新潟開拓の守護神、鎮守さまとしての御神徳を発揚される建築、 家造りにもっとも関係の深い神様であります。湊町新潟の発展する中で、新潟の発展を見守り続けてまいりました。そして今日に至るまで新潟総鎮守として新潟市民はもとより多くの方々に崇敬され現在に至っております。

くくりひめの「くく」とは木の祖神「句句廼馳の神」(くくのちのかみ)と申し上げて木がぐんぐん伸びていく様を。また、宇宙の大生命がぐんぐん伸び栄えてゆく生命の勢いを「くく」と表現し、「理」は「天の神を理といい、地の神を気という」と古書にあり、天の神様の事で、「媛」は女神、母性、万物を生み出すという意味であります。伊邪那岐、伊邪那美命は山川草木いきとし生けるものをお生みになった神様で、生命の発展向上を表現された神様で、はくさんさまは万物の生命の弥栄、すなわち繁栄をつかさどる神様です。ご家族にあっては、子孫繁栄、家内安全、また、安産祈願や子授け、子宝祈願、お子様のお宮まいりや七五三で益々のご家族の繁栄を。また、商売、仕事では、事業繁栄、商売繁昌の神様としてもご利益があるとされ、ご利益は多岐にわたっており、新潟市内、県内では有名であります。

新潟の福の神 繁盛大黒さま

だいこくさまと親しまれている出雲大社の御祭神、大国主大神は縁結びの神として広く知られておりますが、縁結びとは単に男女の縁を結ぶだけでなく、私どもが立派に成長しますように、社会が明るく楽しいものであるようにとお互いの幸福のためのすばらしい縁がむすばれるということなのです。だいこくさま、福の神として親しまれている大国主大神さまが、多くの方々から広く深い信仰を受けておられるのもこの「むすび」という愛情を私どもに限りなくそそいでくださるからです。皆様方が、ダイコクさまの幸せのご縁をいただかれて、明るく安らかに過ごすことが出来ることと思います。
霊峰白山の大汝峰の頂上にも大黒さまがお祀りされており、当社でも縁深くお祀りしております。現在では米俵に乗り福袋と打出の小槌を持った福の神の姿から、子宝、子授けの神ともされております。大黒さまは福の神で、商売繁盛、家内円満、いつもニコニコの御神徳を有され、特に商売に関わる方々に福を授ける神として、新潟の繁盛大黒として古くより厚い尊崇を受けております。
商売繁盛、営業繁栄、社運隆昌、開運招福、良縁結び、家庭円満、家内安全、家運隆昌のご利益があるとされております。

福を呼ぶ 安田瓦の招き猫

招き猫は右手を上げていればお金。左手を上げていれば人を招くとされています。安田瓦でできた招き猫をなでて開運と福を招きましょう。

商売繁盛のお稲荷さま 新潟のお伊勢さま

白山神社境内、大黒さまの裏手に御稲御倉(みしねのみくら)がございます。伊勢神宮第59回式年遷宮に全国民の浄財によって昭和28年伊勢神宮に建立されたものです。当神社が昭和39年の新潟地震において御本殿、 御社殿が倒壊寸前になり宝蔵庫が倒壊し、復興に全力を注いでる中、昭和49年、光栄にも由緒ある御稲御倉を御下賜頂きました。伊勢神宮の御稲御倉神、京都伏見稲荷大社の稲荷大神をおまつりしておりまして、商売繁盛、五穀豊穣のご利益があるとされております。「稲」は収穫されて「米」となります。「米」は豊かさの象徴であり、古来より貨幣と同じように扱われてまいりました。貨幣価値を持つ米は、経済に通じるとされ、お稲荷さんは商売繁盛の神として仕事で成功を願う人々の参詣が途絶えません。米一粒が何倍にも増えることと同じように財が増える、商売繁盛、繁栄のご利益に優れた神様が稲荷大神であります。

このように稲荷大神は、古来より稲作をはじめ、農業の守護、五穀豊穣はもとより、商売繁盛、事業繁栄、子孫繁栄のご利益がある神様として広く信仰されております。
また、2月の初午の日は「福まいり」とされ、特にお稲荷さんの強い力にあずかれるとされ多くの方がおまいりに訪れます。

初詣に商売繁盛祈願 一年の計を

毎年元旦から仕事始めの日をはじめ、商売の神、繁栄の神様として新潟県内外より数多くの方々よりおまいりを戴いております。

お守りのご紹介

商売繁昌大麻

木札/24.5×6.5cm
頒布価格 1,500

商売繁昌御守セット

御札・福銭・門札入
頒布価格 3,000

商売繁昌のお札と商売繁昌が祈願された福銭、門札のセット。福銭はお財布等に入れるとお金が貯まるとされる縁起物です。

幸運金運小槌御守

3×2cm
頒布価格 1,000

熊手 大

75×26cm
頒布価格 3,000

商売繁昌・開運招福・千客万来のご利益のある熊手。会社・店舗・商店などに飾りやすく一番人気です。

ご祈祷の願意